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傀儡とDancin'

妄想の屠殺場


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クレイジーズ



久々の映画感想~

今回はパニック物、『クレイジーズ』
かの有名なロメロの感染パニック物のリメイク作。
ロメロの“リメイク”ってあたりがちょっと気になりますが…以下感想。
たぶんネタバレうっかり書くので注意!


 

 舞台は田舎町、農業で成り立っているようなところ。
主人公はその町の保安官デヴィッド。主要人物は保安官補佐のラッセルと、妻で医者のジュディに彼女の医院の助手ベッカ。
町にじわじわと迫る謎の奇病、デヴィッドの直観は正しくウイルスによるものでした。
てっきり、町の中で感染者がワーワーやるもんだと思ってたら、即・特殊部隊出動。
しかしこの特殊部隊、「生存者の保護」よりも「ウイルスの殲滅」を再前提に動いているようで、一応熱測って平熱以上だと感染者扱いします。そして逆らっても射殺していきます。
ムチャクチャです。
で、デヴィッドの奥さんジュディは妊娠しているため、熱が少し高かったので(妊婦は熱高くなるの?)感染者扱いされてしまいます。
保安官デヴィッドは町を救うとかウイルスを滅して世界を守るよりも、奥さんを助け出し、連れて隣の市へ逃げようとします。
なぜか熱が高く、感染者の方に連れていかれた相棒のラッセルも加わり、感染者部屋で再開した看護助手のベッカも連れ、軍やら特殊部隊やらそこら辺の感染者から逃げて脱出!って感じ。

感染パニック物にしては、感染者がゾンビになるわけでもなく、精神の不安定さが目立つようになるので派手ではない。
それに、何よりの敵は軍で、感染していない人まで撃ち殺していく無双っぷり。
「感染者や未知のウイルスからどう生き延びるか」よりも「失態を隠そうとする人間の悪意」を描いた作品でしょう。
ロメロっぽさはしっかりあるのよ。
風刺的というか、さすがに映画の時間では描ける量も限られるけど、もし実際にこういう事が起きたら…と現実的に考えざるを得ない。
洗車で車内から外が見えない!パニック!ってのはなかなか見たこと無かったから面白かった。

どうしても気持ちいいエンドではないけど、社会の闇的なものを考えさせられる作品でした。
オリジナルも見ておこうかな。
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